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ASTONMARTIN V8 VANTAGE ROADSTAR メンテナンス(12ヶ月点検・エンジン整備)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE ROADSTAR メンテナンス(12ヶ月点検・エンジン整備)になります。

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エンジンチェックランプの点灯とメーター内に
“ハイキシステム イジョウ”
が点灯しているとのことで、アストンマーティン専用テスタにて
エンジンコントロールユニットの故障コードを読み取ります。

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“P0130″右バンクの上流側O2センサーの故障コードの入力を確認しました。
最近のV8 Vantageでのエンジンチェックランプ点灯の原因としては定番といえる故障のひとつです。

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O2センサーは、構造上古くなると特性ズレなどが発生する部品でもありますので、
原因となるセンサーの反対も含め左右バンクの上流側のO2センサー両方を交換させていただきました。

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定期点検での御入庫でもありますので、各油脂類の状態の確認と交換をさせていただきました。
オイルフィルターやドレンボルトなど純正部品にて交換させていただいております。

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各部点検整備の後、専用テスタにてサービスインターバルのリセットと各故障コードの消去を行い、
ロードテストの後に故障コードが再入力しないことを確認します。

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最後に各部の清掃と機能チェックを行い、お客様の元へお返しさせていただきました。
この度も御入庫いただき誠にありがとうございました。

☆弊社では各種純正テスタを揃えておりますので、チェックランプの点灯などお気軽に御相談ください。

ASTONMARTIN V12 Vantage S メンテナンス(車検整備)

ASTONMARTIN V12 Vantage S メンテナンス(車検整備)になります。

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先ずはアストンマーティン純正テスタにて診断。
各モジュールに異常なコードの入力がない事を確認していきます。

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車両をリフトアップし、消耗品の状態や各部品の締付状態、
油脂類の漏れなどがないかを点検します。
V12 Vantage Sはブレーキ廻りの性能はもちろんルックスの迫力も別格です。

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エンジンオイルを交換させていただきました。
オイルフィルターやドレンボルトなどアストンマーティン純正部品での交換になります。
また、今回カムカバーよりオイルの滲みがありましたので、
ワコーズ社のエンジンパワーシールドを添加し様子をみていただくことになりました。

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ブレーキフルードの交換とクーラントブースタの添加をさせていただき、
油脂廻りをリフレッシュさせていただきました。

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エアコンフィルター、ワイパーブレードの交換です。
こういった消耗品を定期的に交換していただくことで、ドライブが快適になりますので、
点検や車検時には状態を確認させていただき、必要であれば交換をおすすめさせていただいてます。

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ヘッドライトの向きなどを調整し、車検ラインを通過。
各部を清掃しながら復元し、アストンマーティン純正テスタにてサービスインターバルのリセットを行います。

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各部機能チェックと完成検査を行い、お返し前にはバッテリーを充電させていただき、
コンディションを整えお客様へお返しとなりました。
この度は御入庫いただき誠にありがとうございました。

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(チェックランプ点灯・オイル交換)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(チェックランプ点灯・オイル交換)になります。

チェックエンジンランプ点灯ということでしたので、
先ずはアストンマーティン専用テスタにて診断を実施します。

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左側上流O2センサーの反応が悪いということで波形を確認。
O2センサー自体の不良と判断し交換作業に移ります。

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異常を検知してしていたのは、左バンクの上流のみでしたが、
同じ時間使用しているセンサーですので、特性ずれなども考慮し、
予防を含め上流側のセンサーを左右共交換をさせていただきました。

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エアフロセンサーの故障コードも入力していた為、
念の為、エアクリーナーやエアフロセンサーに異常な汚れなどないかを確認。
清掃後復元していきます。

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最後に専用テスタにて、波形に異常がないことを確認。
エンジンオイルの交換もさせていただいた後、お客様へお車をお返ししました。
この度も御入庫いただき、誠にありがとうございます。

ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ②

ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ②になります。

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ボンネットを開けた際に、保持できないということで、ボンネットダンパーを交換。
12気筒のエンジンルームは迫力があり眺めても楽しめます。
せっかくダンパーを交換していただきましたので、ついついエンジンルームの清掃にも力が入りました。

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ドアミラーのシールが傷んできているとのことでしたので、シールを新品に交換。
一見地味な部品ですが、こういった細かい部分がきちんとしていると、
車全体の見栄えがぐっとよくなり、オーナー様のお車への愛着を感じます。

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エアコンフィルターとワイパーリフィールも交換させていただきました。
ワイパー交換時にはメンテナンスポジションにしてから交換作業へ入ります。(意外と知られてないようです。)
ワイパーは切れていると車検不適合になってしまうので、要交換となりますが、
そういった場合以外でも、お車をお預かりした時の状態だけでなく、
“向こう一年ストレスなくきちんとした性能を維持できるか”ということも考慮し、
長持ちしない状態のものは交換をおすすめさせていただいています。

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ヘッドライトの向きの調整などの他箇所整備完了。
車検ラインをクリアし、各部再チェック、清掃実施の後、お客様の元へご納車させて頂きました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ①

ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ① になります。

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先ずは御用命いただいた各項目の状態と機能を点検。
アストンマーティン専用テスタにて故障コードの有無なども確認していきます。

こちらのテスタはメンテナンス時はもちろん、不具合の診断にも強力なツールとなっております。
チェックランプの点灯や、体感的に違和感があるお客様はお気軽に御相談ください。

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運転席シートバックが倒れないということで、可倒レバー部を分解点検。
内部が損傷していましたので、修理にて対応させていただきました。

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各油脂類の交換と下廻りの整備へ
弊社おすすめの添加剤を注入させていただきリフトアップしていきます。

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エンジンオイルとオイルフィルターの交換です。
12気筒エンジンのオイルフィルターは奥まった所に取り付けられており、部品を取り外してアクセスします。
また、メンバーにオイルが垂れてしまうと完全に綺麗にするのは難しい為、
汚さない様、工夫をしてオイルフィルターを外していきます。

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下廻りの整備を行い、ブレーキフルード交換後、各部の清掃と給油を実施。
アンダーカバーやタイヤを取り付け車両を接地させます。

この続きは次回のブログにてご紹介させていただきます。

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(ドアロック修理、トランク廻り修理)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(ドアロック修理、トランク廻り修理)になります。

先ずは御用命いただいた各項目の状態を点検。
専用テスタにて関連コードの有無も確認していきます。

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“室内のスイッチでのトランクオープンができない”とのことでしたので、
センターコンソール廻りを分解しスイッチ廻りを確認。
トランクとドアロックのスイッチのコネクターが入れ違って取り付けられていました。
どちらも接続できてしまうので、弊社では分解時にマーキングなどして組み間違えのないようにしています。

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“トランクを開けている時に保持できない”とのことでしたので、
トランクダンパーを交換。
交換後はスムーズにトランクが開き保持できます。
V8 VantageやDB9はトランクの他にボンネットやドアにもダンパーが取り付けられており、
普段何気なく使っているとヘタりに気づきにくいこともあります。
ダンパー類は交換されると、軽々とした動きに感動されるお客様が多いので、
快適に乗っていただくという意味ではおすすめの交換部品となっています。

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“ドアロックできない時がある”とのことで、左右のドアラッチを交換させていただきました。
交換の際には、ドアウィンドウを取り外しますので、マーキングをし分解していきます。
ドアラッチ交換の際に、経年劣化によるメカニカルキーシリンダーのアウターワイヤーも損傷していましたので、
こちらも修理させていただきました。
最近は、同じような症状でのお問い合わせも増えております。
このような症状でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

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最後に各部の作動を再度確認し、お客様へご納車させていただきました。
この度もご依頼頂き誠にありがとうございました。

ASTONMARTIN V8 VANTAGE ROADSTAR メンテナンス(12ヶ月点検・エンジンフード修理・マフラーバイパス機構修理)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE ROADSTAR メンテナンス(12ヶ月点検・エンジンフード修理・マフラーバイパス機構修理)になります。

先ずは、アストンマーティン専用テスタによる車両システムの点検及び各部実装部品の点検へ。
専用テスタでの点検に異常がない事を確認した後、ロードテスト、各部機能チェックをしていきます。

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エンジンフードが開かないというご要望がありましたので、
慎重にグリルを脱着し、ボンネットラッチへアクセス。
ボンネットラッチの修理後、ボンネットの高さを調整させていただきました。

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ロードテスト時に、走行状態に応じて排気音が変化していない事を確認しましたので、
マフラーバイパスバルブが開いていないと判断。
点検すると、バイパスバルブを動かすポンプのホースが折れ曲がり空気が通っていない事を確認。
汎用のバキュームホースにて修理をさせていただきました。

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トランク内の内張りクリップ損傷による剥がれの修理をご用命いただいていましたので、
同一径のクリップにて修理を実施。
こういった細かい部品も経年劣化などによりガタつきなど出ると異音の原因にもなりますので、
ダメージのありそうなクリップは予防も含め全数交換させていただきました。

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オイルなどの消耗品も交換させていただき、ロードテストにて各部に異常がない事を確認。
最後に純正テスタにてサービスインターバルをリセットした後、オーナー様へお返しさせていただきました。
マフラーバイパスバルブが開閉し、メリハリのある走りのお車になりました。
この度は、ご依頼頂き誠にありがとうございました。

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(12ヶ月点検・リア廻りより異音点検)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(12ヶ月点検・リア廻りより異音点検)になります。

先ずは、アストンマーティン専用テスタによる車両システムの点検と各部機能チェックを行います。

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リア廻りからの異音がするということで、ロードテスト時にチェックをしていきます。
リアボード等の内装部品からは、段差などで多少の音がしているものの、
リアセクション廻りや足廻りには緩みなどはなく、安全面で問題がない事を確認しました。

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エンジンオイルとオイルフィルターの交換です。
こちらの車は、ドライサンプのエンジンになります。
オイルタンクとエンジン下の合計4箇所と、オイルフィルター部からオイルを抜いていきます。
弊社ではドレンボルトやサンプワッシャーなど細かい部品も、アストンマーティン純正品を使用しています。

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御用命頂いたブレーキフルードの交換をし、組み付け前にはブレーキ廻りの清掃と給油をします。
また、バッテリーもテスターを用いて電圧だけではわからない劣化度合いもきちんと確認し状態をお客様へお伝えします。

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最後にオイル量などの調整を行い、ロードテストと各部最終チェックの後、
エンジンルーム内を清掃。油脂類の漏れなどが無い事を再確認しお返しとなります。

この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。

ASTONMARTIN DB9 VOLANTE 御注文車両納車前整備(24ヶ月点検・エンジン整備)

ASTONMARTIN DB9 VOLANTE 御注文車両納車前整備(24ヶ月点検・エンジン整備)になります。

先ずは、アストンマーティン専用テスタによる車両システムの点検及び各部実装部品の点検へ。
専用テスタでの点検に異常がない事を確認した後、ロードテスト、各部機能チェックをしていきます。

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クーラントブースター、フラッシングオイルトリートメント剤を注入した後、
しばらくアイドリングをし、エンジンオイルを抜いていきます。
12気筒エンジンのオイルフィルターは入り組んだ場所に取り付けられている為、
お車を汚さずに交換するには工夫が必要です。

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御納車後に気持ち良く乗って頂けるよう、ワイパーリフィールやエアコンフィルターを交換します。
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オーナー様にご依頼頂いていたバックカメラなどを取り付け、
ヘッドライトの向きの調整などの他箇所整備完了。
車検ラインクリア及び、登録手続きも完了し、お客様の元へご納車させて頂きました。
この度は注文御成約頂き誠にありがとうございました。

☆当社では注文による車両販売を行っております。輸入車・国産・新車・中古車に限らず
お取扱いしています。御予算・御希望の車種、グレードをお申し付け下さい。
御希望に沿ったお車を御提案し、整備をしっかりと行い、オーナー様の元へお届けさせて頂きます。

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(12ヶ月点検・ウィンドウチャンネル交換)

ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(12ヶ月点検・ウィンドウチャンネル交換)になります。

アストンマーティン専用テスタによる車両システムの点検(クラッチ含む)及び各部実装部品の点検へ。
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ドライサンプタイプのエンジンですので、オイルタンクとエンジン下よりオイルを抜き、交換します。
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エアコンフィルターやワイパーリフィールも交換させて頂きました。
普段何気なく乗っているお車も、こういった消耗品を定期的にメンテナンスをすることで、
良いコンディションを維持し気持ちよく乗って頂けると思います。

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ウィンドウチャンネルが波打ってしまったということで、交換をさせて頂きました。
この部品を交換するには三角窓を外す必要があるので、慎重な作業が必要です。

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ロードテストを行い、各部機関、風切音や雨漏りがないことを確認し、
オーナー様へ納車完了。
この度も御依頼頂き、誠にありがとうございました。