メルセデスベンツ SLK320W170 24ヶ月点検(エンジン点検・整備)入庫になります。

先ずはクランクシャフトリアオイルシールからオイル漏れがあるのでそちらから。




AT降ろし、クランクシール外して各部洗浄し、各箇所点検。




クランクシール無事、打ち込み完了し、各クリアランス測定し確認後、組み上げ開始。


AT脱着において、こちらのスリーブも交換必須。


AT組込完了し次の作業を施工。


オイルエレメントは汚れありの為、交換。オイルはWAKO’S4CT-S5W/40をチョイス。


ブレーキフルードは24ヶ月の為、交換必須。フルードテスターからも劣化具合の確認。

エアエレメントは清掃でOK。


タペットカバーよりオイル漏れの為、両バンクのパッキン交換及びシール交換。

タペットカバーはオイルにより焼けてしまっていたので、清掃後、両バンク共に耐熱塗装施工。



点火系も確認しエンジン整備は完了。



キーシリンダはステアリングロック部に不良箇所が有り、キーがステアリングロック解除時に
引っ掛かる為、シリンダ脱着し交換。無事、スムーズに回る様に。


バリオルーフはホースやブラケット類、駆動モーターオイル確認し健全性を確認。




ハブも錆を清掃しクリーンアップ。


ワイパーはBELLOF製フラットワイパーを装着。デザイン&機能性に優れています。


診断機にてシステムチェック後、サービスインターバルもリセット実行。

整備完了し納車させて頂きました。御依頼頂き、誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ C200Kompressor W204 12ヶ月点検入庫になります。



メニューはエンジン廻りはケミカル類交換・足廻りはフロントブレーキパット交換・
助手席インナーハンドル操作出来ずとのことでこちらは修理。









ブレーキパットはOEMの低ダスト優良品をチョイス。ハブ廻りとブーツ&スライドピン等、清掃&給油。
パッドセンサーはローターに触れてセンサーが反応していた為、新品に交換。



フルード&ケミカル類交換し、メンテナンスリセット施工。


インナーハンドル操作不能はハンドル部ワイヤー接続部破損と判明。インナートリムASSYでの
部品供給となる為、お客様と相談。費用を掛けず現品修理で、ご了承いただきました。
御依頼頂き、誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ SL500 W230 ニューマチック修理入庫になります。

トランクオートクロージング機能が効かないとの事で修理御依頼です。

点検後、ニューマチックバキューム経路漏れ有りの為、システムに制限が掛かっている状態と判明。

SBCはサブバッテリ電圧低下の為エラー有り。こちらは消去しサブバッテリ交換をおススメ。



ポンプ故障では無く、運転席側マルチシートに原因有。該当箇所をゴニョゴニョし
無事オートクロージング復旧し作動確認OK。


開閉できなかったバリオルーフも無事開閉できこちらも作動確認OK。

その他点検し、サービスリセット実行し、修理必要箇所をお伝えし、納車させて頂きました。
御依頼頂き、誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ C250AVG-S W204 車検整備(24ヶ月点検)入庫になります。

前回の点検整備後からの走行距離は少ないですが、点検したところ、車両状態も良好。

その後、テスターにて診断し、結果、足廻りにエラーコードが入っていたがこちらは一過性で
エンジン/ATやその他システムもエラーなくベストコンディションです。

各点検整備後、検査ライン無事パスし納車整備完了しまして、納車させて頂きました。
御依頼頂き、誠にありがとうございました。
メルセデス・ベンツE320AVGW210 エアコン修理入庫になります。

お客様より、数日前まで難なく使えていたA/Cが急にまったく冷えなくなったとの事で修理依頼頂きました。
昨年A/Cを他工場で修理との事。シーラントがサイクルに混入していることも想定して
シーラント除去リサイクルガード使用しての施工。

点検したところ低圧側のサービスバルブからのガスリークが判明した為
予防整備も含め、サービスバルブ低圧・高圧共に交換しTEXA780RにてA/Cフルメンテナンスさせていただきました。
交換後はA/Cリークもなく、冷媒回収量は0gで、充填量は規定量の1000gで施工させて頂きました。
御依頼頂き、誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ C180 ステーションワゴン W203ブレーキ修理入庫になります。


ブレーキング時にブレーキペダルの根元の方から”シュー”と音がするので診て貰いたいとの事。
テスト走行後、現車点検しブレーキブースタ内部/室内側ダイヤフラム側よりエア漏れを確認。

左側が装着していたブースタ。ダイヤフラムよりエア漏れ。



このまま走行すると最悪の場合、ブレーキング時に倍力機構が働かなくなり危険を伴う事を説明し、
該当部品交換し走行チェックし修理完了させて頂きました。