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アルファード LM仕様 12ヵ月点検にて入庫

アルファードLM仕様  法定12ヵ月点検にてご入庫いただきました。

12ヵ月点検の点検内容に沿い、作業を進めます。
ライト関係の点灯や損傷の確認、ワイパーの拭き取り、ウィンドウォッシャーの機能など保安基準に準じた個所を点検し、その後エンジンルーム内を点検。
バッテリーをテスターにて点検。


今回はエンジン始動不良のご用命があり、バッテリー性能の不安もありましたので確実な手段として交換をご提案。

エンジンオイル量と汚れを点検。

前回交換より距離は伸びてはいなかったので汚れはそれほど有りませんが、時間的なタイミングが来ておりましたので交換をご提案。
距離が伸びていなくとも年に1回程度は交換することで長期的なエンジン保護に繋がります

ブレーキフルード、冷却水量を点検。


量や色など問題はありませんでした。

そのほかエンジンルーム内各ハーネス、燃料ホース関係、冷却水ホース関係、バキュームホース関係を点検。

特に問題は有りませんでした。

補器ベルトも点検。各プーリーの状態やウォーターポンプの漏れなど問題は有りませんでした。

足回り関係、ブレーキパッド残量を点検。


フロントブレーキの残量が4㎜程度となっており今回交換をご提案。
ブレーキは重要部品のため点検のタイミングで摩耗が確認されたら早めの交換をおすすめします。

タイヤ残量を点検

重量がある車両はタイヤの負担が大きいため、点検にて摩耗や損傷があれば交換をおすすめします。

エンジンオイル、オイルフィルターを交換。

今回フリクション低減添加剤を添加。エンジン内部の金属摺動部分の保護と各部抵抗の低減に効果的です。エンジンオイルの性能を補強するような効果があります。オイル交換毎の添加をおすすめします。

残量が少ないフロントブレーキパッドを交換。

新品と比較すると残量の差が良くわかります。ブレーキパッドはギリギリまで使うのではなく、残量が4㎜程度で交換をおすすめいたします。ギリギリまで使用するとパッドの構造上効きが悪い状態となる可能性があり、制動性能に影響が出てしまいます。インジケーターが付いている車両は点灯すれば確実な交換時期です。高性能な車両であればなおさら規定値での交換が必要です。

キャリパーサポートも取り外し、金属のサポートの清掃やスライドピンの清掃とグリスアップ、ブーツに損傷が無いか確認を行います。
このような機会に動きの確認と清掃グリスアップをすることで、スライドピン固着によるパッドの引きずりや変摩耗を予防します。


清掃後、すべての部品を復元します。
ローターは問題が無かったので継続使用します。

バッテリーを交換。


アイドリングストップ車専用バッテリーを取り付けます。

消耗品であるワイパーリフィールを交換。
雨天の視界確保は安全運転に不可欠なため定期的な交換が必要です。

エアコンガスメンテナンスを実施。
TEXA780Rという機器にてエアコンガスを一度回収し、クリーニングされたエアコンガスを規定量再充填することでエアコンの効きを回復させると共に、
エアコンシステムの各機器の保護に効果があります。定期的に実施することでエアコンシステムの長期的な保護に効果的です。

エアコンガス添加剤を添加。
主にエアコンガスを圧縮するコンプレッサーの保護と抵抗の低減に効果的です。

バッテリーは新品ですが補充電の実施と各部確認作業を実施後、納車させていただきました。

今回は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

LEXUS LS460 タイヤ交換

LEXUS LS460 タイヤ交換にてご入庫いただきました。

お客様のご希望で夏タイヤからオールシーズンタイヤへ交換をさせていただきます。

タイヤホイールを車両から取り外し、タイヤチェンジャーへセットします。

取り付けるオールシーズンタイヤ銘柄は「Michelin CROSSCLIMATE 2」

ドライ、ウエット、雪上等、様々な路面状況に幅広く対応できるタイヤです。

タイヤをホイールから取り外します。

輸入車のみならず、LEXUSをはじめとした国産高級車にも「TPMS(Tire Pressure Monitoring System)センサー」が取り付けられているケースが多く、
タイヤ交換時に破損のリスクもございます。

できる限りリスクを排除するべく、当店は高性能タイヤチェンジャーを導入しております。

タイヤ交換をご検討の際は、当店へお任せくださいませ。

タイヤ交換時にはエアバルブを同時に交換させていただきます。
指先程度のサイズと小さいですが、タイヤ内部の空気圧を保持する重要な部品です。

新品タイヤをホイールに組み込みます。

取りつけたオールシーズンタイヤは独特なトレッドパターンとは裏腹にロードノイズは極めて低く、日常での走行シーンに非常におすすめな銘柄となります。

ホイールバランサーにセットする前に、もともと貼り付けられていたバランスウエイトを剥がします。

ウエイトを剝がすと、ホイール側に接着テープが残ります。
見た目が良くないので、徹底的に除去します。

「おしゃれは足元から」

これは自動車にも言えることではないでしょうか。

ホイールバランサーにセットし、バランスを調整します。

ホイールの外観をできる限り損なわないよう、当店ではバランスウエイトの色にもこだわります。
ウエイトが目立たぬよう、ホイールのカラーリングに合わせて今回はブラックのウエイトを貼り付けます。

バランスウエイト貼り付け後、再度ホイールバランスを測定し、バランスがとれていることを確認します。

タイヤホイールを車両に取り付ける前に、ブレーキキャリパーを清掃いたします。

当店では可能な限り、作業に付随する部分は清掃をさせていただきます。

タイヤホイールを車両に取り付け、タイヤワックスを塗布し仕上げます。

タイヤ交換作業完了後、TPMSが正常に動作することを確認し、お客様へご納車させていただきました。

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。