テスラ モデル3 タイヤ交換
テスラ モデル3 タイヤ交換にて、ご入庫いただきました。

車両をリフトに入れリフトアップさせタイヤを外していきます。

入庫時に空気圧の警告がタッチスクリーンモニターに表示されていました。

外したタイヤを見てみるとサイドウォールなど部分的に損傷していたり、ワイヤーが露出している状態でした。
ワイヤーが露出した状態やサイドウォールが損傷したままで走行を続けるとバーストを起こす可能性があるので非常に危険です。
ちなみにタイヤの残量が少なかったり(スリップサイン以下)、ワイヤーが出ている状態では車検の検査は通りません。



タイヤチェンジャーにタイヤをセットします。


上下のビード部分を落とします。

古いタイヤを取り外します。

新しいタイヤを組みつけます。

この車両はTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)がついているので、バルブコアのみ新品に交換します。


新しく組んだタイヤに空気を充填します。

規定の290kPaに合わせます。

組み換え後はバランサーを使いバランス取りを行います。

バランス取りが終わりました。

タイヤを装着する前にホイールの内側を綺麗にします。

タイヤ交換後にテスト走行を行い空気圧の認識を行います。

この度は、ご入庫いただきありがとうございました。
