メルセデスベンツ Cクラス エンジン異音修理
メルセデスベンツ C250 ステーションワゴン アバンギャルド(S204型)

エンジン始動時からアイドリング状態にてエンジンルームから異音がするとのことでのご入庫です。
お預かり後、エンジン始動時からアイドリング状態にて異音の確認をしたところ、補器ベルト付近で「キュルキュル」
音が確認されました。

ベルトを取り外してエンジンを始動したところ「キュルキュル」という異音は出ませんでした。
ベルトを取り外した状態で、各プーリーを確認したところガイドプーリー・アイドルプーリーにガタがありました。
ベルトも確認してみると状態が良くなかったので、各プーリー及び補器ベルト交換のご案内をいたしました。

お客様の了承をいただいたので部品の発注をして、部品が入荷したので交換作業に入りたいと思います。
補器ベルトのテンショナーはオートテンショナーなので、張力を緩めた状態でベルトを外します。

ベルトを外す前にベルトの取り廻しをしっかりと覚えておきます。
各プーリーも交換していきます。

ベルト及びプーリー交換後、キュルキュル音は改善されました。

補機ベルトは、ゴム素材でできているため、使用している内に摩耗が進み、接触面が尖ってきます。
⇓ 左が交換前 右が新品

定期点検や車検整備時に摩耗等の異常があれば、交換が必要です。
交換を怠り摩耗している状態で使用し続けるとベルトが滑ったり、切れてしまいます。
ベルトが滑ると今回と同じようにキュルキュル異音がなったり、エアコンの効きが悪くなったりします。
切れてしまうとオルタネーターの発電ができなりバッテリー上がりを起こすほかに、ウオーターポンプも駆動している
場合は冷却水が循環しなくなりオーバーヒートを起こしてしまいます。
走行中にベルトが切れてしまうと急にハンドルが重くなり、カーブ等を曲がれず事故を起こしてしまう危険があります。
このようなことが起こらないように、しっかりと定期点検の実施やショップでの車検整備をおすすめします!

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