2026.05.07 | アストンマーティン・ポルシェ・外車・輸入車販売・車検・整備・点 検・修理・ASTONMARTIN・PORSCHE

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Aston Martin DB11 V8 ホイールスピードセンサー交換

アストンマーティン DB11

伝統的なブリティッシュGTの思想に、最新の電子制御技術を融合させた新世代のアストンマーティンです。
車両の挙動は各種センサーと制御システムによって緻密に管理されており、その精度の高さが走行性能と安全性を支えています。

今回はホイールスピードセンサー交換をご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。

こちらは以前、当店でインフォテイメントシステムHDD→SSD化作業を実施した個体です。
HDD→SSD化作業の詳細は下記ブログ記事をご覧ください。

Aston Martin DB11 V8ナビゲーションシステム HDD→SSD化

HDD→SSD化作業時に診断機を接続し各種故障コードを読み取った際、ABS関係の故障コードが入力されていました。

入力された故障コードは「Lefr front wheel RPM sensor」

ホイールスピードセンサー自体が不良の可能性が高いこと、入力されている故障コードが「現在値」ではなく過去の一時的な不具合を検知した際に入力されたことを示す値であることをオーナー様へお伝え。

予防整備としてフロントホイールスピードセンサー左右の交換をご用命いただきましたので、部品を手配。

後日、再入庫いただき今回の整備に至ります。

ご入庫後は整備ブースへ車両を移動、リフトアップし作業にあたります。

フロントタイヤホイールを取り外し、ナックル裏側からホイールスピードセンサー(写真赤丸部分)を目視確認。

一見、ブレーキキャリパー等を脱着しなくともセンサーの交換が可能に思えるレイアウトです。

が、実際はブレーキキャリパー、ディスクローターを脱着しなければホイールスピードセンサーの交換は不可能です。
ブレーキ部品各部を取り外し、ホイールスピードセンサーにアクセス。

バックプレートも取り外し、ホイールスピードセンサーと対面。

ホイールスピードセンサー新旧比較。
見た目には不具合の有無は確認できません。

念のため、コネクター接点に緑青が発生していないかも点検。
旧ホイールスピードセンサー側には緑青は見受けられません。

車両ハーネス側にも緑青、及びハーネスの損傷等は見受けられません。

コネクターには接点復活剤を塗布し、新品部品を取付け。
できる限り接点不良リスク回避を講じます。

ホイールスピードセンサー取付けボルトには緩み止めのためロックタイトを塗布。

バックプレートは取付け前に清掃。
当店は作業に付随する部分はできる限り清掃させていただきます。

右フロントホイールスピードセンサーも同様に交換。

ホイールスピードセンサー交換後に故障コードを消去し、試運転を実施。
試運転後に故障コードの再入力もございませんでしたので、整備完了とさせていただきました。

2016年、「新たなアストンマーティンの形」としてジュネーブモーターショーでデビューを飾ったDB11。
時代を経てもなお色褪せないその美しさと完成度を守り続けるために、これからも我々が最善のメンテナンスをさせていただきます。

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

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