アストンマーティン V12 ヴァンテージS
英国車らしい気品の内側に秘める、圧倒的なパフォーマンスと官能的な走り。
優雅さと獰猛さを併せ持つその姿は、Vantageというピュアスポーツカーのひとつの到達点と言えるでしょう。

冷却水漏れ修理をご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。

ご入庫後、車両を整備ブースへ移動。
冷却水漏れの原因箇所を特定します。

各部診断を実施した結果、向かって左側のラジエターサイドタンクからの冷却水漏れと判断。
2003年にデビューしたDB9から採用されたVHアーキテクチャ。
V12 Vantage SはVHアーキテクチャ世代の中でも完成度が非常に高く、致命的な故障の発生頻度は比較的少ないという印象です。
しかし製造から10年程度の年月が経ち、樹脂やゴム系部品の劣化が少しづつ進行してきてしまっているようです。
当車両のラジエター破損も経年劣化が原因と推測します。

冷却水漏れ箇所と原因をオーナー様へご案内。
冷却水漏れ修理の為、ラジエター交換をさせていただくことになりました。
フロントグリルやフェンダーライナー等、周辺部品を脱着し、ラジエターへアクセスします。

ラジエター新旧比較。
今回はオーナー様のご意向により、社外アルミラジエターをインストールし冷却系をアップグレードします。

アルミラジエターは非常に完成度が高く、耐久性も期待できます。


一部、車両側の加工が必要でしたが純正ラジエターと同じレイアウトでインストールできました。

取り外した純正ラジエターの破損個所(写真赤丸部分)。
サイドタンクを形成する際に発生する合わせ面部分にクラックが見受けられました。

併せてエキスパンションタンクも交換します。
純正品は樹脂製の為、経年劣化により破損のリスクもございます。

アルミ製エキスパンションタンクへ交換し、将来的な不安要素を払拭します。

こちらもアルミラジエター同様、社外品ですが非常に完成度が高い印象です。
冷却水レベルセンサーは純正タンクから移植します。

車両への干渉も無く、純正然としたルックスです。
余談ですが初代Vanquishの純正エキスパンションタンクはアルミ製です。

冷却系修理後はご用命により社外ナビシステムからTVチューナーを取り外します。
アストンマーティンをはじめスーパーカーはレザー内装を多用するため、内装部品脱着の際に傷をつけてしまうリスクもございます。
大切な愛車のトータルメンテナンスは然るべきスキルを有している我々にお任せくださいませ。

スパルタンなボディに6.0L V12気筒の心臓を与えられたV12 Vantage S
12のシリンダーが生み出す咆哮とエネルギーは、ただひたすらに走る快楽の為だけに後輪へと叩き付けられます。


そこに在るのは効率でも合理性でもない。
ただ純粋に速く、そして官能的なまでの美しさを纏った、誇り高き英国のプライドです。

全ての作業完了後、車両の最終チェックを実施。
問題が見受けられないことを確認した後に整備完了とさせていただきました。
いつまでも色褪せることのないVantage
その美しい佇まいに、そしてV12気筒エンジンが奏でる官能的な走りに、いつまでも胸を焦がし続けられるように。
これからも我々が最善のメンテナンスを行ってまいります。
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。
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Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
【横浜 新山下 工場】
〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下2-5-9
TEL: 0120-152-008
FAX: 045-264-7706
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【輸入車・国産車】アストンマーティン・メルセデスベンツ・AMG GT
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティンDB11エンジンチェックランプ点灯修理にてご入庫されました。
現状で体感できる不具合現象はほとんど無いのですが、今後エンジン不調が誘発されたり、エンジンチェックランプが点灯していると車検の更新が出来なくなってしまうなど影響が考えられますので、
チェックランプが点灯した場合は体感できる現象が無くても2次的な不具合が発生する前に一度診断をおすすめいたします。
診断機にてエラーコードを確認するとP0491が入力しておりました。

内容としては2次エアインジェクションシステムフロー不足という事で、2次エアインジェクションシステムの異常となります。
実際の不具合個所としては2次エアインジェクションシステム内の樹脂パイプの劣化が要因で発生しています。
樹脂パイプはエンジンからの負圧を通してVSVを作動させています。
部品を手配し、樹脂パイプの交換をしていきます。
箇所としてはエンジン後端とバルクヘッドの間となるので、カウルトップとタワーバーを取外します。
カウルトップを外して見えた隙間から当該部品があると思われる個所を上から見ますが、ほとんど見えません。

周辺の部品を可能な限りずらしてスペースを作り交換をしていきます。


外したパイプを確認するとパイプ接続のゴム部に劣化による亀裂や割れがありました。
ここから負圧が漏れてしまい結果としてエラー入力となるようです。
エンジンの後ろにあることで熱負荷が大きいためゴム部分の劣化が早いと想定されます。
関係するすべてのパイプを交換します。


交換が完了しましたのでエンジンを始動し、エラーコードの入力有無を確認します。

エラーコード入力は無くなりました。
試運転を実施し、念のため完全冷間まで待ってから再度入力が無いか確認しましたが、エラーコード入力はありませんでしたので作業完了です。

この度はご入庫いただきましてありがとうございました。
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【輸入車・国産車】
アストンマーティン・車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
V12ヴァンテージAMRのお客様、ドレンホースの修正にてご入庫いただきました。
気づかずドレンホースが通常より下に出てしまっており、新しい駐車場に駐車する際に指摘を受けてしまったとのことでした。
以前より車検定期点検でご入庫いただいており、お車の状態を把握させていただいておりますので今回のご用命も受けさせていただいております。
お車の下回りを点検しますとフロントにあるドレンホースが少し下部に出てしまっている状態でした。
修正後ではありますがホースの下側位置は右フロントタイヤの後ろになります。

このドレンホースはフロントのカウルトップに繋がっており、カウルトップに落ちた雨水などを排水するためのドレンホースとなります。
カウルトップとホースの接合部の差し込みが少々浅くなっている状態だったので、今後同様の事態にならないようホースを接合部奥まで差し込み、タイラップで締付し抜けてこないよう対策しました。



大きなトラブルではないのですが、このような事態にもご対応させていただきます。

この度はご入庫いただきありがとうございました。
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【輸入車・国産車】
アストンマーティン・車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティン ヴィラージュにて下記作業内容をご用命いただきましたのでご紹介させていただきます。
・ルーフライニング垂れ修理
・ナビ画面奥のパネル割れ修理
・サイドミラーのベース部のラッピング(カーボン→マットブラック)

ルーフライニングの垂れ修理です。
分かりづらい写真ですが、天井が垂れてしまっております。

アストンマーティンのルーフライニングにはアルカンターラという生地を使用しております。
垂れてしまう主な原因として板とアルカンターラの間にある薄いスポンジが劣化してしまうことで
粘着力が無くなり徐々に垂れてきてしまいます。
弊社ではルーフライニングを車両から取り外し、純正を再度張り直しさせていただいております。
その為、純正の質感を損なうことなく修理が可能です。

ナビ画面奥のパネル割れの修理です。

奥の真ん中で割れてしまっております。
取り外して、修理を実施します。


最後はサイドミラーベースのカーボン部分のラッピング作業です。

お客様よりマットブラック化は可能でしょうか?
とのご用命をいただきラッピングでのマットブラック化をご提案させていただきました。
サイドミラー取り外しの際は左右それぞれのドア内張の脱着を伴います。



ミラーベースのカーボン部分をラッピングにてマットブラック化完了です。
各整備部品の取付状態や作動状態が正常なことを確認し、ご納車させていただきました。

この度は、整備のご依頼誠にありがとうございました。
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【輸入車・国産車】アストンマーティン Virage
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティンDB9 GT
パワーシート不動・ダウンサス・ワイドトレットスペーサー取付にて、ご入庫いただきました。

シート不動についての診断から入ります。
早速、動作確認すると運転席・助手席共に反応なしでしたので、アストンマーティン純正診断機AMDSにてエラーコードの確認をしていきます。

それぞれの動きに対しての学習値が飛んでしまっているとのことですのでまずはキャリブレーションの実施をしましたが復帰しませんでした。。。
シートモジュール内部の修理を行います。

修理後シートモジュールのキャリブレーション実施し様子を見ましたが、一部動きのみこの時点で復帰となりました。
一部動作が復帰しない為、純正診断機にて内部プログラムの書き換えとシートモジュール内のIC交換を経て、無事に正常な状態に復帰し、シートモジュール修理完了となります。

故障時には点灯していなかったパワーシートのスイッチの点灯も無事に復帰しました。
続いてダウンサスの取付を作業を進めていきます。

タワーバーを取り外します。

サスペンションを取り外すためにアッパーアームや各部関係する部分を外していきます。


ブレーキホースなど取り外したままの状態にしている際は固定して負荷がかからないようにします。

外したサスペンションになります。

SSTにサスペンションをセットしコイルスプリングを外して交換します。



続いてワイドトレットスペーサーを取付ます。



取付後は純正状態よりも表に張り出し、とても良い感じです。
取付前
フロント

リア

取付後
フロント

リア

足回り部品を脱着したのでアライメント調整を行います。

とても良い仕上がりになりました。
この度は、ご入庫いただき誠にありがとうございました。

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【輸入車・国産車】アストンマーティン・DB9 GT
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティンV8ヴァンテージ オイル交換・ウォッシャータンク交換にて、ご入庫いただきました。

オイル交換から作業を開始します。



ドライサンプエンジンの為、ドレーンが複数あります。


ストレーナー部分からもオイルを抜きます。

ワッシャー・Oリングは全て新品に交換します。


続いてウォッシャータンク交換の作業に入りますが、交換時にウォッシャーポンプに亀裂が入っていることを発見しました。
ウォッシャーポンプも併せて交換します。



この度は、弊社をご利用いただき誠にありがとうございました。

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【輸入車・国産車】アストンマーティン・V8ヴァンテージ
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティン V8ヴァンテージ
ピュアスポーツカーとしての高い運動性能と、日常で扱える実用性を併せ持つ一台です。
今回はエンジンオイル交換作業をご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。
車両コンディションを維持するうえで欠かせないエンジンオイル交換を、今回は店頭でお待ちいただく間に完了するクイックメンテナンスとして実施させていただきました。
↓メンテナンスに関するお問い合わせはこちら、「点検修理・車検」をクリックしてください。
メールフォーム、並びにお電話にて承っております。
点検修理・車検

ご入庫後は車両を整備ブースへ移動し、リフトアップ。

エンジンオイルドレンよりオイルを排出。
V8ヴァンテージはドライサンプ式の潤滑方式を採用しており、オイルパンをエンジン下部に持たない構造となっています。
これによりエンジン搭載位置を低く抑えることが可能となり、低重心化による運動性能の向上が図られています。


エンジンオイルドレンは合計4か所。
全てのドレンからエンジンオイルを排出します。

各オイルドレンパッキン、ボルト及びオイルフィルターを新品に交換。
当店はアストンマーティン各車種のエンジンオイルドレン、オイルフィルター、ブレーキパッド等の消耗品各種は常時在庫(一部車種除く)しておりますので、部品を手配し入荷→ご入庫いただき整備作業までのタイムラグはございません。
エンジンオイル交換等のクイックメンテナンス作業は当店へお任せくださいませ。

新たに注入するエンジンオイルは「Unil Opal COMPETITION 10W-60(ユニルオパール コンペティション)」。
過酷な走行条件でもエンジンオイルとしての性能を維持し、エンジンを保護。
ACEA A3/B4ですのでV8ヴァンテージが要求する規格に適合しています。

エンジンオイル新旧比較。
違いは一目瞭然です。
エンジンコンディションを高水準で維持されるためにも、定期的なエンジンオイル交換をおすすめさせていただきます。
最後にエンジンオイル量やオイルドレン各部の最終チェックを実施。異常がないことを確認し、ご納車とさせていただきました。

エンジンオイル交換をはじめとした定期的なメンテナンスは、車両のコンディションを維持するうえで欠かせない重要な作業です。
当店ではお客様にお待ちいただく間に作業が完了するクイックメンテナンスにも対応しており、日常の中で無理なくコンディションを維持していただける環境をご提供しております。
これからもこの一台がオーナー様へアストンマーティンらしい気高い走りと歓びをもたらしてくれるよう、我々がメンテナンスをさせていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
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【輸入車・国産車】アストンマーティン・V8ヴァンテージ・エンジンオイル交換
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティン DB11
伝統的なブリティッシュGTの思想に、最新の電子制御技術を融合させた新世代のアストンマーティンです。
車両の挙動は各種センサーと制御システムによって緻密に管理されており、その精度の高さが走行性能と安全性を支えています。

今回はホイールスピードセンサー交換をご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。
こちらは以前、当店でインフォテイメントシステムHDD→SSD化作業を実施した個体です。
HDD→SSD化作業の詳細は下記ブログ記事をご覧ください。
Aston Martin DB11 V8ナビゲーションシステム HDD→SSD化
HDD→SSD化作業時に診断機を接続し各種故障コードを読み取った際、ABS関係の故障コードが入力されていました。

入力された故障コードは「Lefr front wheel RPM sensor」
ホイールスピードセンサー自体が不良の可能性が高いこと、入力されている故障コードが「現在値」ではなく過去の一時的な不具合を検知した際に入力されたことを示す値であることをオーナー様へお伝え。
予防整備としてフロントホイールスピードセンサー左右の交換をご用命いただきましたので、部品を手配。
後日、再入庫いただき今回の整備に至ります。

ご入庫後は整備ブースへ車両を移動、リフトアップし作業にあたります。

フロントタイヤホイールを取り外し、ナックル裏側からホイールスピードセンサー(写真赤丸部分)を目視確認。
一見、ブレーキキャリパー等を脱着しなくともセンサーの交換が可能に思えるレイアウトです。

が、実際はブレーキキャリパー、ディスクローターを脱着しなければホイールスピードセンサーの交換は不可能です。
ブレーキ部品各部を取り外し、ホイールスピードセンサーにアクセス。

バックプレートも取り外し、ホイールスピードセンサーと対面。

ホイールスピードセンサー新旧比較。
見た目には不具合の有無は確認できません。

念のため、コネクター接点に緑青が発生していないかも点検。
旧ホイールスピードセンサー側には緑青は見受けられません。

車両ハーネス側にも緑青、及びハーネスの損傷等は見受けられません。

コネクターには接点復活剤を塗布し、新品部品を取付け。
できる限り接点不良リスク回避を講じます。

ホイールスピードセンサー取付けボルトには緩み止めのためロックタイトを塗布。


バックプレートは取付け前に清掃。
当店は作業に付随する部分はできる限り清掃させていただきます。

右フロントホイールスピードセンサーも同様に交換。

ホイールスピードセンサー交換後に故障コードを消去し、試運転を実施。
試運転後に故障コードの再入力もございませんでしたので、整備完了とさせていただきました。

2016年、「新たなアストンマーティンの形」としてジュネーブモーターショーでデビューを飾ったDB11。
時代を経てもなお色褪せないその美しさと完成度を守り続けるために、これからも我々が最善のメンテナンスをさせていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
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【輸入車・国産車】アストンマーティン・DB11・ホイールスピードセンサー交換
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
AstonMartin(アストンマーティン)DB9 Volante(ヴォランテ)の車検整備となります。

まずは、車両を整備エリアに移動し、ライト回りや保安関係のチェックから行っていきます。

各部位、車検受入作業へ入ります。

こちらは冷却水濃度の点検です。

エンジンオイルの量及び汚れ具合の点検です。
直近で交換したあととのことですので綺麗です。

ブレーキフルード濃度の点検です。
ブレーキフルード濃度は経年で落ちていきますので、
当工場では安全を鑑み2年毎に要交換にてご案内しております。

バッテリーの点検です。
アストンマーティンのバッテリーは基本的に右後席の座席下にあります。

専用テスターにて容量チェックです。
お預かり後の充電対応しておりましたが、充電必要とのことですので、
まもなく交換時期の為、念のため交換ご案内です。

アストンマーティン純正診断機にて各部故障コード歴の有無をチェックします。
保存機能がありますので、車両毎の点火タイミングの保存をしておきます。

サービスインターバルのリセットも同時に行います。
1年後にまたサービス時期のお知らせが点灯します。
1年毎の点検をおすすめいたします!

若干のオイル滲みがありました。
お客様へご説明の上、清掃&漏れ止め添加の添加をおすすめいたします。

足回り締め付けチェックやブッシュ・ブーツ類の状態をチェックしていきます。

下回りを排気漏れやボルトの緩み等ない事をチェックしていきます。


ブレーキ周りの点検です。
ブレーキパッドの残量の点検です。

左右差や摩耗具合、引きずりが無いこともチャックしていきます。

ブレーキフルードの交換作業へ入っていきます。
圧送機にて交換していきます。


交換時にはフルード漏れのチェックの為、綺麗に清掃します。
その際にはキャリパーやハブ周りも清掃しておきます。


ホイールは車両へ復元する前に普段洗う事のできない内側を綺麗にしてから復元します。


ハブの錆がホイール側にもついてしまっている場合はこちらも清掃してから復元します。


パワーステアリングフルードの交換作業です。
最初の状態のフルードです。
かなり汚れているのが分かります。
ポンプへの負荷になってしまいますので、定期的な交換をおすすめしております。

新しいフルードです。
透明度が全然違います。。。。

バッテリー交換です。

交換時期が分かるように新品バッテリーに日付・走行距離を書いておきます。

バッテリー搭載位置は、交換時には清掃するようにしています。


ワイパーの交換です。
ボンネットを傷つけないよう交換位置に設定してから交換していきます。

DB9のワイパーはブレードタイプのものとこちらの車両のようにリフィールタイプのものがあります。
車台番号でも管理されていないため、現車確認が必要となります。

交換時には、フロントガラスを傷つけないように気を付けます。

ヘッドライトの磨きコーティングに入ります。
WAKO’Sさんのヘッドライトリペアを使用し、磨きコーティングをしていきます。

before

after

洗車では落ちないような汚れが落ち、かなり綺麗になり、光量回復にも繋がりました。
車検準備へ入ります。
まずは、排ガステスターにて数値の確認です。

サイドスリップの測定・調整です。

ヘッドライトの光軸調整もしていきます。
前回車検でOKでも日々の走行中に少しずつずれが生じる為、車検毎の調整が必要となります。

電池類の交換です。
キーバッテリーは2年を超えると急に反応しなくなることが多々ありますので、
車検時にはサービスにて交換させていただいております。
アストンマーティンのキーバッテリーは隠れており、ユーザー様での交換は少しハードルが高いので、
車検時に交換したかわからなくて不安な場合や最近反応が悪い等ありましたら、
車検以外でのご入庫の場合もご相談くださればサービスにて交換可能です。
お気軽にお申し付けくださいませ!

車両保管中には、バッテリー充電させていただき、なるべく満充電にてご納車を心掛けております。

最後にロードテスト・各種機能チェック等を済ませ、ご納車準備を整えます。

この度は、車検整備のご依頼誠にありがとうございました。
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【輸入車・国産車】アストンマーティン・DB9ヴォランテ車検整備
車検・定期点検・一般整備・修理・鈑金・塗装・保険・代車貸出
アストンマーティン DB11のお客様、12ヵ月点検にてご入庫いただきました。

以前車検でご入庫いただいており、再度ご入庫いただきました。誠にありがとうございます。
今回、テールレンズを新車オプションで選択できるクリアに変更したいという事でご相談をいただきました。
調べてみますと新品の手配は可能な状況でした。しかし昨今の為替をはじめとする諸々の要因による価格高騰の為かなりの金額となっておりました。
しかしオーナー様の意思は固く、発注の運びとなりました。
まず点検を進めていきます。
ライト関係やワイパー等保安関係の部品が正常に機能するか点検しましたが、特に問題はありませんでした。
診断機にてエラーコードの状況を確認します。今回特に診断、点検すべきエラーはありませんでした。

バッテリーをテスターにて点検します。
DB11は右側後部座席座面下にバッテリーがあります。

バッテリーを点検しますとNG判定が出てしまいました。前回のバッテリー交換から大幅に時間が経過しているという訳では無かったので、お客様の使用状況を確認しますと前回点検時からそれほど距離は乗っていないとのことで、バッテリーが消耗する状況ではなかったようです。通常保管時はバッテリーコンディショナーを接続しているとのことでしたので、放電してしまうなどの問題も考えにくい状況です。
テスターでNG判定とはいえエンジン始動や電装の挙動も問題無く、すぐ交換する必要性が感じられない為お預かり中にコンディショナーにて充電しつつ都度バッテリーをテスターにて確認していくこととしました。
エンジンルームの点検をしていきます。

補器ベルトを点検します。少々見えにくいレイアウトとなっています。

エンジンオイル量と汚れ、ブレーキフルードの量と汚れ、冷却水の量、エアクリーナーエレメントの汚れ、各部ハーネスや配管の取付け状態など点検しまして、問題が無いこと確認しました。
アンダーカバーを取外し、下回りの点検を進めます。


下回りの状態は良好で、オイル漏れ、水漏れなどは無く、サスペンション関係にも特に問題は有りませんでした。DB11はデフオイルを冷却水で冷却しています。点検時はカバー類を外し、必ず状態を点検します。
ブレーキ回りとパッドの残量、サスペンション各部を点検していきます。
フロント


リヤ


ブレーキ回りやパッド残量、サスペンション関係に問題は無く、良好な状態でした。
点検結果に基づいた整備の見積を作成し、お客様へご案内します。
後日、見積に基づき承認をいただいた作業を進めていきます。
エンジンオイルを交換します。オイルフィルターは前回交換から距離を乗られていない為、今回は省かせていただきました。

DB11はエンジンオイルの指定粘度が0W-20という低粘度なオイルが指定されております。
DB11の高出力エンジンで低粘度のオイルが指定されていることもあり、オイルの選定は必要な性能をしっかり備えたものでなければならないと認識しております。
他の輸入車に関しても、最近の車両においては性能を満たさないオイルを使用するとエンジンの機械的な故障に繋がります。弊社ではヨーロッパACEA規格に適合したオイルを選定し、使用しております。
しかし規格に適合するオイルが全てではなく、必要な性能を備えながら規格を取得していないオイルもございます。フィーリング等、お客様のお好みもございますので都度ご相談いただけますと幸いです。
弊社はユニルオパールの取り扱いをしており、DB11にはACE FE 0W-20を使用します。
フリクション低減添加剤もおすすめさせていただきました。エンジン内部保護と抵抗の低減に効果的です。

タイヤ交換もご提案させていただきました。装着していたのはDB11の新車時装着タイヤですが、お車の保管状況が良いため見た目での劣化は積極的に交換するほどではありませんでした。
しかしタイヤとしては年数が経過しておりますので、安心して快適にお乗りいただくため今回交換の運びとなりました。
新しいタイヤはミシュランタイヤのパイロットスポーツ4Sを装着いただきました。
トータルバランスが高く、ハードな走りにも対応します。走行フィーリングの向上など、これまで交換いただいたアストンマーティンオーナーからも非常に評価が高い弊社おすすめのタイヤです。
昨今の情勢不安定の影響もございますので、タイヤ交換をお考えの方は早めの対応をおすすめいたします。
弊社のタイヤチェンジャーは大径ホイール低扁平タイヤ交換に適しております。

ホイール洗浄とガラスコーティングもご提案させていただきました。弊社のホイール洗浄機は温水にて専用の洗剤を使用し、超音波で洗浄します。
タイヤ交換後、洗浄機にてホイール洗浄をしていきます。


洗浄前のホイール

洗浄、ガラスコーティング施工後


綺麗なホイールでしたが、さらに綺麗な状態となりました。時間が経過して通常の洗浄ではなかなか落ちにくいブレーキダストなどもほとんど落とすことが可能です。
ただ、場合によっては施工できないホイールもございますのでご希望いただける場合はご相談ください。
お預かり中、バッテリーを充電し都度状態を点検しておりましたが、やはりテスターでNG判定が出てしまうため交換を提案させていただきました。
DB11はバッテリーを完全に上げてしまうと復帰後に電装品の作動不良を発生するケースがありますので、劣化が進む前に出来るだけ早めの交換がおすすめです。

VALTA AGMバッテリーに交換させていただきました。

ご用命いただいておりましたクリアテールレンズが入荷しましたので交換を進めます。
交換前

各部入念に養生し、バンパーを外すためボルト類を外します。
バンパー取外しは日本車のようにはいきません。



テールレンズが外れたのでクリアレンズを取付けていきます。
例えば日本車の灯火レンズは車体の取付位置に取付るだけで位置がほとんど決まります。アストンマーティンの灯火レンズは車体の決まった位置に取り付けるだけ、というモノではなく、車体側の取付けにはかなり自由度を持たせてあります。個体に合わせて調整するためと思われますが、DB11のボディ素材や製造工程を鑑みた少量生産スポーツカーという背景ならではの作りです。
自由度が高いが故、位置決めには慎重に時間をかけます。


トランクフードにもテールレンズの一部が取り付けてあります。
まずトランフードに付いているパネルを取り外します。
レンズはパネルに取り付けられています。パネルは非常に硬く取り付けられていますので、傷が付かないよう慎重に取外し作業を進めます。


トランク側のレンズも取付け自由度が高く、いい位置に持ってくる必要があります。

取付けるとトランクフードのレンズと車体側のレンズとの位置関係にどうしてもズレが発生してしまいます。現物合わせの為致し方ありませんが、何度か脱着、調整を繰り返しようやく位置が決まりました。

赤いレンズも良いですが、クリアになることでボディカラーとの一体感が高まりテール周りがより引き締まった印象です。

洗車、清掃とバッテリーの充電等お車のコンディションを整えまして、納車させていただきました。

この度はご入庫いただき、誠にありがとうございました。
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