2026.03.17 | アストンマーティン・ポルシェ・外車・輸入車販売・車検・整備・点 検・修理・ASTONMARTIN・PORSCHE

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AstonMartin Rapide(ラピード)車検整備①

AstonMartin(アストンマーティン)Rapide(ラピード)の車検整備の受入作業となります。

まずは、外装面や灯火類等の車両状態を確認し、車検不適合箇所がないことを確認したのち、
AMDS(アストンマーティン純正診断機)にて現在の故障コードの有無を確認します。

エンジン関係の項目にP2800というミッション関係のコードの入力がありました。
シフトボタンの電圧値のコードで基準値外が複数回カウントされると入力します。
急いでシフトボタンを押したり、弱く半押しをしてしまった場合にもカウントされてしまうので、
実際の数値を診断機にて確認します。

全てのボタンに異常値は見受けられませんでしたので、
コード消去し再入力がないことを確認しましたので、お客様へ説明し様子見となります。

 

その他のコード入力はありませんでしたので、次にエンジンルーム内の点検に入ります。
まずは、油脂類の点検です。
各、オイル/フルードの量や濃度を点検していきます。

こちらはエンジンオイルです。
ソース色をしており、交換時期ですので交換ご案内です。

次に冷却水のタンク内の点検です。
量は問題なさそうです。

こちらは冷却水の濃度の点検です。
30%前後までくると温度変化に対応できなくなってきますので交換時期です。
交換歴も確認し、交換歴有無も判断材料となります。

パワステフルードの量・色の点検です。

ブレーキフルードの吸湿状態の点検です。
ブレーキフルードは車検毎に2年間の安全を考慮し、要交換とさせていただいています。

補器ベルトの状態を点検します。

次にバッテリーの専用テスターによる点検です。
車内・右後ろのシート下にありますので、シート脱着の必要があります。

ブレーキ周りの点検です。
ブレーキパッド残量はしっかりありますので、問題なさそうです。

こちらはサイドブレーキパッドです
残量2mmとなりますので、要交換時期です。
内外の差があり、今回は、左右共に外側のみ要交換でした。
電動ですので、左右差が出ないように純正診断機にて学習値を再設定しておきます。

ブレーキディスクローターの摩耗数値も点検します。

見にくいですが、交換時期・最低値の記載がありますので、確認しながら点検します。
今回は、問題なしです。

タイヤの点検です。
摩耗数値を点検する際には、変摩耗の有無やネジ等が刺さっていないか、
パンクしていないか等も併せて目視での点検もします。
問題なしです。

エアクリーナーの点検です。
フロントタイヤの前の方にあり、タイヤ脱着・タイヤハウスの脱着の必要があります。
汚れがあり、交換時期ですが、今回は交換見送りとのことですので、清掃し復元します。

エンジン側アンダーカバーです。
外すと、かなりオイル漏れをしていることが分かりました。

ここまでオイル漏れがあると車検に通りませんので、漏れ箇所の確認をしていきます。

オルタネーターの上の方までオイルの漏れが目視にて確認できましたので
エンジン上部からの漏れの可能性を疑い、再度エンジンルーム内にて確認すると
左ヘッドカバーより明らかな漏れ箇所を発見しました。

なかなか、伝わりづらいので作業途中の写真ですが、
赤丸の部分のガスケットが切れてしまいそこからオイルが漏れていることが分かりました。
下回り等点検しその他車検整備必要がないことを確認し、ユーザー様へお見積りご案内いたします。

ラピード車検整備②に続きます。
車検整備のご依頼誠にありがとうございます。

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